6月は日本列島、梅雨でジメジメとした季節になります。そこでこの時期に頭を悩ませるのが、カビではないでしょうか。気温が高いだけに水まわりなどはすぐにカビが生えてしまいます。こうしたカビを防止するには、なるべく湿気をためないようにすることが必要であり、リフォームを行う際には多くの住宅で湿気防止の対策を一緒に行っています。
表面で見た限りでは分からなくても、実は畳やカーペットの裏側にカビが生えているということもあるので、よくチェックしてみましょう。また押し入れやクローゼットのなかも要注意。押し入れなどの床板は他の部分に比べて薄いのが普通ですから、床下の湿気が伝わりやすいともいえます。梅雨時期は雨漏りなどによってもカビの原因をつくってしまいますので、壁のひび割れや屋根材の傷みなどには注意してくださいね。
カビが壁に染みが出てしまった後ではきれいにすることが難しくなってしまいます。なにごとも未然に防ぐことが肝心でしょう。
梅雨時期に気をつけたいカビ
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