シーリング防水工事について

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今回で10回目になります。シーリング防水になりますが、まずはシーリングをする為に
必要な知識を説明させて頂きます。
建物のビルや住宅の外壁を見ると、板が沢山張り付けてあるように見えると思います。
この板と板の間の隙間を目地と言います。この目地の必要性はこの張り付けられた板が温
度や湿度や地震によるものにより、位置がずれたりする事を防ぐ役割をしています。しか
し、隙間が空いたままではそこから風が通る事や、雨が降る事によって水が浸入する事に
つながってしまいます。そこでそこに詰めるものがシーリングとなる訳です。シーリング
と言うものは分けると2つあります。シーリングそのものの形が定まっている物を、定形
シーリング(ガスケット)と呼ばれます。もう一つは形が定まっていない物。不定形シ
ーリングがあります。これは形が定まっていません。目地に詰める時にはペースト状にな
っていて、これを目地に詰めたあとしばらく時間を置く事でゴム状になるものがありま
す。後者のシーリングを一般的なシーリング材と呼びます。