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ここ数年、国内の各地域でメガソーラーの開発計画の発表が続いていますが、三菱も2012年の9月3日に熊本県の阿蘇くまもと空港の北の遊休地にメガソーラーの建設計画を発表しました。出力は2000kwで今年中に稼働を開始する予定だそうです。売電契約を結ぶのは九州電力の予定で、施設に使用する発電モジュールは県内から選ぶ予定ということで地元の雇用、産業育成の期待が高まっているようです。
もうひとつ、三菱はJA全農と共同で発電事業計画をたてているようです。三菱商事とJA全農が合弁会社をつくり行うことになっていて、全国にある農業者、JA全農の建物の屋根を利用してソーラー発電をおこなう計画です。合計20万kwの発電システムを2014年までに導入する予定とのこと。具体的な設置場所は、大型畜舎、選果場、物流関連施設、各種工場などの建物の屋根で、設置個所は400~600か所、発電モジュールの総面積は東京ドーム43個分になるそうです。ソーラー発電設備を全国規模でのネットワーク化するといういままでになかった計画で注目が集まっています。