東京の会員制の病院で勤務し夢の新築一戸建てを注文住宅で建てています。ですからとくに不満はないのです。間取りから何から何まで自分たちでじっくりと考えて好きなようにさせてもらいましたから。完璧ではないものの理想の一戸建てマイホームに仕上がっていると思っています。
ただし問題点があったのです。それは、子どもが成長して友達を自分の部屋に呼ぶようになった今気がついたことなのですよね。それは「声」です。声が防ぎきれていないのですよ。わが家はほぼ一室空間な間取りの一戸建て住宅ですから、声がわりと筒抜けなのです。
子どもたちの部屋と物置部屋は一応、壁では仕切られています。しかし子どもたちの部屋の一部の仕切りは、天井まで伸びる壁ではなくて、家具を仕切りがわりにしているのです。ですから声が家全体に響くこともあるのですよね。うちの子供たち元気な男の子ですからうるさくって。
自室で普通のトーンで話している時はうるさいと感じないのですが、なんとかごっこを始めてしまった際には、もーう本当にうるさいですね。今からでも、壁を天井までつけようかと思うぐらい。しかし、この家にいる年数、それに子どもが落ち着くまでの年数を考えてみても、お金がもったいないかなと思い我慢し続けています。ただ、「最初から壁にしておけばよかった!」とは今、むちゃくちゃ思っていますけれどね。
壁の取り付け料金と、壁を取っ払う料金のことを考えてみたら、新築時に壁をつけておいても良かったかなと思います。家具自体も高かったですし、それなら壁を取っ払う料金を支払う形でも良かったかと。